mardi 18 juin 2013

バカロレアのフィロ始まる


昨日の朝、ラジオをつけるとバカロレアの哲学が始まるというニュースが流れていた

先日のボルドーの学生さんを思い出す

外は雷鳴轟く嵐である

パリではこの程度が大きな自然の変化になる

こういう日に限って用事があるのだ

流石に傘を持って出かける

用事は予想に反して午後の3時過ぎまでかかった

すでに雨は上がり明るい太陽が出ている

夏の雨上がりの蒸し暑さを感じる

カフェで最近の締まりなき日々を振り返ってから帰ってきた


今、フィロの問題を調べたところ、次のような問いが出されていたことがわかる

科学(S)系

 1) 政治に興味を持たずに道徳的に振る舞うことはできるのか

2) 仕事により自己の発見は可能なのか

経済・社会(ES)系

1) われわれは国家に何をすべきなのか

2) 知識がない時には解釈するのか

人文(L)系

1) 言語は道具に過ぎないのか

2) 科学は事実を記載することに限るのか


この場でも、仕事、知識、言語、科学に関する問題については考えてきた

抜けていると思われるのは、政治に関する問題のようである





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