mardi 1 janvier 2013

大晦日、旧市街を出ると空には虹が

 La Tour de l'Horloge de Tours
(トゥールの時計塔)


トゥールは新しい年を迎えたところである

年の初めに、昨年の締めくくりをしておきたい

大晦日の午後、トゥールの旧市街を歩いた

途中から軽い雨が始まったが、いつものように気にならない





そして、旧市街を出た時、この景色に出会った

微かに虹がかかっている

早速、その意味を考え始める



それからロワール川沿いにウィルソン橋の方向に行くと、反対側からの虹が見える

それは見ようとすると霞み、ぼんやり眺めているとはっきりしてくる

虹の方向と角度からいくと、先ほどのものとは別物なのだろうか

その意味するところは、まだ決めかねていた


ロワール河畔のフランソワ・ラブレー(1483-1553)像



Le Musée des beaux-arts de Tours
(トゥール美術館)


この美術館で学生として2時間ほど贅沢な時間を過ごした

入館料は2ユーロ

1作品を除いてすべて撮影可

その1作とは、ジョルジュ・ド・ラ・トゥール(Georges de La Tour, 1593-1652)のLes Larmes de saint Pierre のコピー

貸主の注文らしい


美術館前の庭




美術館を出ると、キレのよいこの景色が待っていた




飛行機雲が聖ガシアン大聖堂に向かって一直線に進んでいく

 こころがすっきりする時間であった
 

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2012年最後の日に見た虹

それは近くに行けば行くほど遠ざかるこの手で掴むことができないものだ

虹には古代からいろいろな意味付けがされてきた

今回は、儚いながらもどこかに繋がる橋のようなものではないか、と期待することにした

両側から出ていた虹の間に橋を架ける、とでもいう願いだろうか

2013年を象徴する景色になるのだろうか

1年間じっくり観察していきたい




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