lundi 31 décembre 2012

トゥール市内、ロワール河畔散策

Palais de Justice (裁判所)



昨日は、前日の影響か鼻水が止まらない

そんな中、 トゥールの町を散策することにした


  Hôtel de Ville (市役所)


市役所前のカフェが開いていたので暖を取る

キオスクで手に入れた哲学雑誌に出ていたウンベルト・エーコさんUmberto Eco, 1932-)のインタビューを読む

その中で、特にご専門の記号論に関するお話が興味を惹いた
 
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記号論とは、現代哲学の形態である
 それは20世紀哲学を襲った言語論的転回 (linguistic turn/tournant linguistique)に向き合う最良の方法だから

 言葉で表現されたものと言葉との関係をどう見るのか
アングロ・サクソンの分析哲学は、純粋科学を真似て心的要素を排除した
言葉を純化し、外部にある物や状況の標識として以外には使用しない
存在しないものには興味がないのである

それに対して、記号論は分析哲学では問題にならない心的存在にも興味を示す
人間存在にとって避けることのできない文化的、道徳的、倫理的な側面も扱う
より複雑で、興味深い領域である

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そこを出て、さらに散策を続けた




店はほとんど閉まっているのに、よく人が出ている

路面電車は工事中

何気なくこんなデコレーションができる人たちであることに、いつも感心する




ロワール河畔に辿り着く

後ろは、サン・ジュリアン教会 (Église Saint-Julien de Tours



Le Point Wilson (ウィルソン橋)


ウィルソン橋のあたりは、結構流れが速い

流れの緩やかなところでは鳥を見かけた



洪水の記録が残されていた




初日に出会ったサン・サンフォリアンの吊り橋 (Le Pont Suspendu de Saint-Symphorien) が見える

方向は間違っていないことを知り、安心



 ジャンヌ・ダルク (Jeanne d'Arc, 1412-1431) が1429年5月13日にトゥールを訪れた

トゥール城 (Château de Tours) で王が彼女を迎えた、とある

その500年祭のプレートが、お城の向かいの建物の壁にあるのを発見
 
初日にも歩いていたが、気付かなかった


(聖ガシアン大聖堂)


昨日は鼻水と格闘の一日になった

今年最後の一日は、静かに来るべき年を想うことにしたい




今年も訪問ありがとうございました

よいお年をお迎えください




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